日頃より ANNE SHIRLEY そして Rilla
にご来店頂き 誠にありがとうございます。
ブログやインスタグラム も 毎回 見ていただいてありがとうございます。
12月に なってしまいました。
早いです。
今日は 天気の 良い 日曜日 ですが、 明日の 自分達の 休みの月曜日 も いい天気で あって 欲しいなと 思います。
今月、何かと バタバタと 忙しい中にも関わらず
毎年恒例の 1年の集大成 である 作品撮影を します。
考えたり 仕込みをするのは 大変では あるのですが
美容師 やってるな 美容師いいよなぁ〜
と 思える 瞬間でも あります。
美容師は 級があるわけでも 段があるわけでも なく
帯の色が あるわけでも ないから わりと
いい加減だなと よく 思います。
美容師でない オーナー がいて そこの 何級か何段か何帯かわからない 店長が 営業後に教えて
それで テストがあって オッケーとして
お客様入る。
その店が コンテストで 他所のレベル高い人と 競わす事もなく 競わせても 負けて
それでも
次の日からも 別に普通に お客様 やれるわけです。
4級、5級の紫帯でも
カットする事は できますし
それで 慣れれば そのままの級でも スタイリストだと 言えるのですが、所詮 いつまでも紫帯です。
段をもってる 黒帯の人を 見ると その時ばかりは
シュンとしたり ガンバラなぁ てなるのだけど
大抵、次の日からは そのまま 何も変わらず お客様に入る。
そもそも
お客様が、 帯の色や級や 段を判別できないからです。
ミシュランも なければ どこどこで 修行してきた とか
そんなのも ないからです。
紫帯や茶帯の 先輩やオーナーに 教えてもらい
認めてもらっても
黒帯には 程遠い。
また、
段を持つ黒帯の中にも 二段、三段には差があるし
四段、五段の 師範クラスの人はもう一つ 違います。
級を上げる、段を上げる
帯の色を上げるは
自分の上の人に 教えてもらう
四段、五段の人が店にいないなら お金だして
講習うける。
自分より上のレベルの人 達と競う
コンテストにでて 自分が どれほどなのかを見る。
自分のスタイルはどうなのかと 撮影をして 確認し、それを上の人に見せて感想を聞く。
級や 段や 帯が あるほうが 本当は
楽かもしれなくて
ないからこそ 自分にしか見えない 自分の帯の色を 隠さなくても 堂々とできるように
努力、勉強をしないといけない と 思います。
お客様には 見えないでしょうが
黒帯の人は 相手の 帯の色、段や級が
見えます。
ANNE SHIRLEY-ブログ
03 December