こんにちは
本日もご来店頂き

誠にありがとうございます。
さて、今回のファッションニュースは

DRIES VAN NOTENの、

2016-17年秋冬ウィメンズコレクションです。

 


 


 


 

様々な文化・テイスト・時代を融合させて、

シーズンスタイルをつくり続けている

デザイナーのドリス ヴァン ノッテン。
今季は、20年代に波乱万丈の

人生を送ったルイーザ・カサッティ侯爵夫人と、

その恋の相手であるガブリエーレ・ダンヌンツィオの

強く情熱的なライフスタイルを

インスピレーション源にされたそうです！
アニマルモチーフを好んだ

ルイーザの趣向は、

美しいジャカードで表現されています。

レオパードやスネイクなどは、

拡大・縮小させて、

大きさに変化をもたせながら、

ゴールドやシルバーの糸で美しく描かれています。
貴婦人に相応しいスパンコールやビジューの刺繍は、

目を見張るほど華やか。

彼女が好んだパールのアクセサリーは、糸から離れたバラバラな姿に！

‟ノージェンダー”が

時代を示す一つのキーワードである現代。

ドリスが届けたのは‟

ジェンダーを感じさせない感覚”というところでは

と言われています。
男性と女性の境界線を

見失ってしまうほど、

うまく溶け込んだ世界は、
一種の‟狂気”すらをも感じさせるものでした◎