こんにちは。
本日も ご来店頂き 誠に ありがとうございます。
今日の ファッションニュースは
1960年代のスウィンギング・ロンドンとダスティでエキゾジックな世界を出発点にワードローブを展開。
時代背景を反映した不遜な精神と 豪華絢爛な世界観が見事にマッチ。
サヴィル・ロウのテーラリングが存分に生かされたスーツスタイルを中心に展開された。
スーツスタイルとは言い難いほどに ジャケット・パンツが多彩なバリエーションを見せていた。
ジャケットは4 6 8ボタンのシングルとダブルがラインナップ。
袖がなく ジレ のように着ているものもあれば 丈が長くコートのようになっているものも。
4つのシルエットが披露されたのはパンツ。
シンプルなスリムシルエット
膝から下のフィット&フレア
ルーズ
クロップド丈
タイト×タイトで細身のすっきりとしたスタイルを作ることもあれば下を太くして重心を低くしたものも。
逆にゆったりめの トレンチコート にクロップドを合わせ足元に抜け感をもたらしたものもあり
あらゆるコーディネートが1つの世界に誕生している。
多彩さはシルエットだけではない。
プリントは60年代のポストカードからインスパイアされたデザインや 昼と黄昏時の霞がかったインドの風景の中にいるハチドリ。
メタルやスパンコールのインド刺繍はシルクベルベットのチュニックやセレモニーコートの縁やカフスにハンドステッチされている。
60年代のシンボリックなモチーフでもあるヒマワリは 18世紀のスタイルにプラス。
今コレクションのフローラルのシグネチャーは メタリックジャガードやゴールドの刺繍で ジャケットやコートのフロントパネルに施されていました。
豪華な 世界観に 圧倒されます。
そこから 色々と 感じ取りたいです◎